にじいろたまご〜子どものこころを守る〜

奈良 不登校や学校でお困りのお子さんと親御さんの相談室

学校は不登校の相談をするのにふさわしいのか?

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奈良市西大寺不登校や学校がしんどいお子さんの相談室の

七水(ななみ)ゆきです。

 

不登校について相談をしようと思う時

まず学校に相談するかなあと思うのですが

それについては、

以前にブログに書きましたのでこちらをご覧ください。↓

 

不登校と学校の体制(誰に相談するか)

blog.hatena.ne.jp

今日は、学校は不登校の相談するのにふさわしいのかについて

 

私は、公立の小学校で

保健室の先生を20数年しておりましたが

その経験から言うと

不登校の相談場所として

学校は、難しいと

思っています。

 

というのは

学校の先生たちは実は不登校のお子さんについては

そんなにたくさん知識は持っていないというのが現状です。

先生たちは、学校に来ている子どもを教えることは得意なのですが

目の前にいないお子さんの色々な相談を聞いていくことは

はっきり言って得意ではない先生が多い気がします。

それは先生たちが学校の先生になろうとしたというぐらいですので

学校のシステムにある程度は適合された方だと言えるのです。

そうすると

少数派の子どもの気持ち

いじめられた子どもの気持ち

弱い立場の子どもの気持ち

勉強がしんどい子どもの気持ち

などに頭では十分わかっていても肌感覚としてはずれてしまうというのは

当然なのかなあと思います。

でもそう言う先生がダメなのかと言うとそうではなく

学校やクラスを運営するには

そう言った先生たちが必要なのです。

本来学校は、担任と校長、教頭、担任外の先生などと

うまく役割分担ができ、連絡を密にとって運営していくことが必要なのです。

ですができている学校もあるかもしれませんが

忙しさや人員不足などで難しい学校も多々あるように思います。

ですので学校に相談され納得でき、子どもも親御さんも

先生を信頼できると言う素晴らしい状況でしたら

学校は不登校の相談を受けるのにふさわしいと言えます。

 

もし先生を信頼できないという気持ちがあるようでしたら

 

学校外に相談できる場所を確保しておくことは

親御さんが不登校のお子さんを支援していくために大切だと思います。

 

カウンセラーによれば相談場所は一ヶ所で掛け持ちしてはいけないと

言われる人もいるのですが

私は、しっかりとその相談先に何を求めるのかを

親御さんが明確にしておけばいくつか相談場所を確保することは

むしろいいことだと思います。

 

学校外には、

教育委員会の運営しているもの

②大学が運営しているもの

③民間が運営しているもの があります。

 その2へ つづく

 

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