にじいろたまご〜子どものこころを守る〜

奈良 不登校や学校でお困りのお子さんと親御さんの相談室

不登校と修学旅行 その1

不登校や学校のことでお悩みのお子さんと親御さんの

相談室の七水(ななみ)です。

 

今日は、

修学旅行などの宿泊学習の参加について書きますね。

 

学校生活の中では

一生に一回?の

メインイベントなのかもしれません。

 

時々

子どもが修学旅行の話をしようとすると逃げるので話せない。

という相談を受けますが、

親御さんが修学旅行が

楽しかったという

経験をお持ちだと

(子どもにも行って楽しんで欲しい)という

気持ちがお子さんに伝わってしまって

お子さんが(行かされるかも)と警戒心を持ち

話の場さえ作れない時があります。

 

不登校のお子さんが修学旅行に行くかについては

もしお子さんが

行かない と

自分で意思表示をしていて

それに嘘がないなら

これは

尊重してあげて欲しいと思います。

ただお子さんも決めかねているかもしれませんし

また修学旅行自体わからないこともあるでしょう。

ですので説明はしたいところです。

 

まず順序として

『行くか行かないかはあなたに決定権がある』んだということを

親子で確認してください。

(これまでの積み上げも大切なのですが)

 

そして

修学旅行の情報を聞きたいか

または伝えてもいいか尋ねて

快く了解でなくても

拒否でなければ

修学旅行の行程やグループ分け

どのようなサポートを学校は準備しているか

そして

親御さんの意見などをお伝えになればいいと思います。

 

「お子さんからこの時はどうなるの?」

なんて質問が出るかもしれません。

ここで嘘は、ダメです。

それを信じて子どもさんが修学旅行に行ったら

嘘は、バレます。

これまでの支援が全て

水の泡になる可能性はあります。

わからないことはわからないと伝えます。

必要なら学校に確認してください。

(学校もそこまで考えていないこともあります。

でも心ある先生なら、質問により

そういうことが気になるんだなあと

お子さんのことを理解するきっかけになります。)

 

もしお子さんの中に少しでも

行きたい気持ちがあるなら

じっくり

ゆっくり

不安を

解きほぐしていきます。

 

ただ期限があります。

それは仕方ないことです。

キャンセル料やいつまで断ることができるかなどは

シビアに学校にお尋ねになり

日にちを区切って

お子さんのお話を

聞かれてください。

 

前日になって

やっぱり行きたいと

いうこともないこともないのですが

社会のルールでは

無理なのだということを

お子さんに知ってもらうのは

悪いことではないと思います。

「行きたかった」と

お子さんが後悔したとしても

しっかり話し合って

大人に自分の意見を尊重されて

決まった結果なら

お子さんは、辛さを噛み締め

「次は絶対・・・」と

決意するのです。

それがお子さんの力強い一歩になるのです。

 

次回は

学校のサポートについて書きます

 

奈良で相談室しています。

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