にじいろたまご〜子どものこころを守る〜

奈良 不登校や学校でお困りのお子さんと親御さんの相談室

学校はいつも正しいのか【不登校を考えるシリーズ】

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長男が小学生のときの担任の先生に「お母さんがお忙しいからお子さんが、落ち着かないのですね」と言われたことがあります。

とにかく落ち着かないので困っているということでした。

確かに長男が1歳になった日から教員に復帰していましたので、忙しくしていました。でも自分では時間をやりくりして、頑張っていたつもりでしたので、本当にびっくりして、悲しくて、その時に仕事を辞める決心をしました。

ただ教員は、3月に辞めるのがきりがいいので、それまでは頑張ろうと思っていたのです。

でもその後1ヶ月ほどで子どもの話やママ友などの話からその先生こそひどくて子どもの心を全然掴めないことがわかってきました。 担任していただいた一年間、何度かお話させていただいたんですが、トンチンカンなことばかり。

私は学校が言うことは正しいと思っていたのですが、その時に学校っていつも正しいってことないんだなあと気がついたのです。 (辞めるのはすぐに取りやめました!)

不登校や子育てのことで、厳しいことを学校に言われる事があります。 でもそのまま受け入れてしまわないで、よく状況を見てからにしてください。 よく状況を見てからもちろん反省すべきことは受け入れるといいとは思いますが本当にできる先生は、こちらが傷つくような言い方はしないのです。 合わせて対応策などもお話され、親の考えや現状を聞いてくださり、経過を見守り、時間をかけてフォローされるはずです。 言いっぱなしなんてことはありえません。

 

『学校がいつも正しいということはない』

覚えておいてください。

 

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不登校のお子さんとの関わり方〜ワーキングメモリー編

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ワーキングメモリー

この考え方はとても大切だなあと 思います。不登校のお子さんだけでなく、ぜひ常日頃から人と関わるときに 頭においていただきたいポイントです。一言で言うと人の脳には作業台があるという考え方です。

 

人は外から情報を取り入れると 作業台でこの情報を処理します。この作業台をワーキングメモリーといいます。この作業台の大きいほど、一度にたくさんの情報を処理できるというわけです。

 簡単に言えば、料理をするとき、まな板の大きさが大きい方がやりやすいし、またまな板に何か乗っていると、当然作業するスペースが狭くなるという感じ。 (厳密に言うと もっと色々あるんですが 目に見えないものの話ですので 私も大枠しか理解できていません。)

 

さてお子さんの作業台はどのぐらいでしょうか?検査で知ることもできるのですが、ワーキングメモリーという概念を知っていただき、お子さんと関わっていただくと何か発見があるかもしれません。

このワーキングメモリーを訓練で鍛えるという本もありますがまだまだ研究途中ですね。極端に小さく日常生活が大変という場面がありましたら専門的な診断が必要でしょうが、ほとんどは、自分の工夫や 周りの関わり方で 十分対応できると思います。

 

結局は、情報を作業台にあった量にコントロールすること

例えば大人は、指示などを一度にたくさん言わないように、心がける。 補助的なツールを積極的に使うように勧めてあげて欲しいです。 作業台を広く使うために、暗算するのではなく計算機を使ったり、記憶しておくのではなく、メモを取るなどするのがいいと思います。また本人の心構えとしては、作業台がいっぱいと思ったら、慌てないで作業台に一つ一つ乗せるように心がけること。これは少しコツがいりますね。 

子どものうちに色々試して自分の特性にあったやり方を見つける事が本当に大切だと思います。いろいろ試して、コツをつかむまでは意識的にやっていくことが必要かなあと思います。

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不登校と通信制高校

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通信制高校と 一言に言ってもシステムは色々です。

通信制でも普通科と同じように毎日登校する学校もあれば年に数回や 週に一回から4回という学校もあります。

また学校行事も色々な形で工夫されています。文化祭、遠足、キャンプなど。

各校、通信制という枠組みの中で色々工夫されていて多様な学びを実現しているという感じです。

ですので 学校選びは前向きにお子さんと一緒に相談しながら進められるといいなあと思います。情報をたくさん集めてくださいね。

 

また お子さんの状況も整理しておきましょう。不登校の過程で、成長を阻害されたり

反対に傷ついて後退していることも考えられます。 通信制は、自由で登校に縛られないのはいいのですがやるべきことをやらないと単位は貰えないというシビアな面もあるわけです。

お子さんの現状が

それをクリアできるのかという視点で

・学習の習慣はあるのか

・本人はどのくらい学習にとりくめるのか

・期日を守るスキルは育っているのか

・本人の心は元気なのか、傷ついているのか

などなど

 

学校によっては、来てくれさえすればサポートするといったサポート体制の充実した学校もありますし、教科書や課題をどっさり送って、あとは本人次第という学校もあります。

本人の状態に応じて 学校のサポートについては、よく確認しましょう。軌道に乗るまでは

お子さんの現状から考え学校のサポートでは、足らない部分は、親御さんのサポートも必要かと思います。親御さんにとればいつ手が離れるねん!って感じですが環境を変えればお子さんは心が軽くなります。きっともうすぐ😝

 

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不登校と学校の連絡漏れ

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学校との連絡のやりとりは

問題ありませんか

 

時々学校からの連絡が漏れていたり

ギリギリになって届いたりと

親御さんが気を悪くされているケースがあります。

 

学校からの連絡には色々種類があります。(下部)

①や②が漏れていたことに気が付いたら

すぐに強く抗議してもいいと思います。

またどんな連絡であっても

もし漏れているなあと気づいたら

その都度声をかけることをお勧めします。

というのは、親御さんは

漏れている連絡はわからないのです。

そのままスルーになっていることがあっても

気づく方法はありません。

連絡漏れが一回あったということは可能性としては

もっともっと漏れている可能性があります。

 

その都度声をかけて

先生に気をつけていただくように

お願いしましょう。

 

先生に悪いなあと思われるかもしれませんが

そもそも連絡を漏れる方が悪いのですから

気を遣わなくても良いと思います。

(ですが丁寧にお話しなさってくださいね。)

また先生の中には

不登校のご家庭との付き合いが不慣れで

例えば学級便りのような公的ではない手紙や⑤や⑥など

その場で使ったプリントなどは

変に気を回して渡していないというケースもあります。

基本的に、その情報が必要かどうかは

学校側が決めることではありませんので

親御さんは疑問に思われることがありましたら

お尋ねになるという形でお話しされることをお勧めします。

スルーしてしまった情報にはもう出会えないかもしれないのです。

 

     ⭐️学校からの連絡

     ①超重要なもの 返事が必要であるもの

     ②重要なもの 

     保護者がそれによりリアクションするもの

     ③学年、クラスの連絡

     ④情報提供

     ⑤授業の補足の資料

     ⑥授業の練習問題

     ⑦学校外の団体などからの案内

 

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不登校と家庭訪問

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不登校のお子さんの保護者の方から

「学校からの定期的な家庭訪問を

断ってもいいのか」

と相談されることは時々あります。

 

これはもちろんイエスです。

 

理由はどうあれ

この先生では

子どものためにならないという事が

はっきりしているんですよね。

 

言いにくいとは思いますが

「来ないでください」

とはっきり言って良いと思います😉

 

ただここで終わってはいけません。

このままでは親子で孤立してしまいます。

 

学校内でもいいですし

学校外でもいいです。

どなたかと繋がることを意識してください。

 

とはいえこれは極論ですね。

でも子どものためにならないなら

先生であっても

切り捨てるべきだと思うのです。

 

ただ家庭訪問を断れば

学校はなんらかのアクション起こしてくると思います。

子どもと先生との関係が明るみになったわけです。

 

それでいいのです。

 

管理職の先生なんかがうまく間に入ってくれると

いいのですね。

 

⭐️もし妥協点が見つかるなら

例えば

週に1回10分なら

この時間帯なら

こちらから行くから

玄関先までなら

メールで

ポスティングで

などなど

 

 

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不登校とYouTube

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不登校のお子さんがYouTube

延々と見ている」

といったフレーズは親御さんから

よくお聞きします。

 

YouTube

ハマっているのは

不登校のお子さんだけのこと

ではないのですが

不登校のお子さんであれば

家にいる分、見る時間が長くなるので

親御さんの心配や不満は大きくなるかもしれません。

 

YouTubeといった動画と

不登校のお子さんは

どう付き合うといいのか。

 

まず確認していただきたいことは

お子さんの心の状態です。

 

不登校の経過で

傷ついていて

今も何かに苦しんでいるという

状況なら

今は自分の好きなことをして

心を癒す必要があります。

この場合は、大人は

むしろお子さんが好きなことを

できる時間を作ってあげてください。

YouTubeで好きな動画をみて過ごすこと

お子さんにとっては

大切な時間といえます。

 

もしお子さんの心が元気で

YouTubeを使っているなら

付き合い方を

一緒に探ってほしいと思うのです。

 

禁止したり

制限するのは

もう時代にそぐわないと

思います。

 

私はYouTube

全くの娯楽で見るときもありますが

調べ物に使うことも多いです。

最近では、折り紙の折り方も本ではなく

YouTubeで探すといった具合です。

 

その方が面白い折り紙に出会えます。

そしてわかりやすい。

 

ですので目的があれば

これは学習です。

 

また、YouTubeの中には

決して知ることのできなかったであろう

物事の真相や

出会うこともないだろう

人の話を聞くことができるコンテンツも

あり

自分のペースで

興味深い体験ができます。

 

ただYouTubeの内容には

嘘も多いです。

全くのデマというものもあり

気付かぬうちに宣伝を見せられていることも。

マナー違反のものもたくさんあります。

 

私は、子どもたちには、大人のなるまでに

情報の良い悪いの判別ができるような力を

つけてもらうことが必要だと思います。

その教材がYouTube❗️

 

思春期を過ぎると

スマホの待ち受け画面さえ見せてくれなくなります。

まだ親の手が離れないうちに。

 

具体的には

お子さんがどんなYouTube

なんのためにみているかといった

ことを

詳しく聞いたり

一緒に見る。

その中で

それは違う

それはいいといった

やりとりをして

お子さんはYouTubeとの付き合いを

学んでいくのです。

 

YouTubeを日に何時間見ていいとか

悪いとかそんなことでは

追いつかない。

スマホタブレット、パソコン

これは

個人の世界です。

世界はそちらに凄い勢いで向かっている。

 

子どもたちはこれから

そんな社会で生きていくのです。

 

今子どもたちに必要なのは

付き合い方を学ぶこと

 

とはいえ

私が我が子を子育てしていたときには

なかったこと

実際のお話など聞かせていただければ

嬉しいなあと思っています。

 

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不登校とぐるぐる思考

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ある体験を繰り返し

思いだす。

辛い体験が対象になることが

多いので

結局

辛さを何度も味わうことになる。

ぐるぐる思考といったり

反芻思考

なんて言ったりするそうです。

 

あの時こうすればよかった

または

あの人がこんなひどいことした!

そして

だからそこに行きたくない

あの人に会いたくない。

 

不登校のお子さんから

このようなことを

お聞きすることがあります。

 

このような状態では

折角、不登校をしているのに

心は休まっていないのですね。

 

そして周りが説得しても

なかなか修正は難しい。

 

ぐるぐる回しているのはお子さん。

 

このぐるぐる思考にお子さん自身が気づくことが

まずは一歩です。

 

注意すること❗️

①その体験が衝撃的すぎていないか

例えば虐待、ひどいいじめ、犯罪、生死に関わることなど

②ぐるぐる回るのは思考だけではなく

その時の感情ごと、体感ごと思い出していないか

 

こう言ったことが見られる場合は、

医療機関にかかられることをお勧めします。

 

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